受験体験記

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受験体験記

私はこうして京大に落ちた Part13 ~エピローグ~

センター試験は不本意な結果に終わったが、それで受験が終わったわけではない。滑り止めに、何校か私立大学に出願をしていた。出願校と、結果は以下のようなものであった。
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私はこうして京大に落ちた Part12

2限目。国語。私はいつも通り古文から取りかかった。作品は『一本菊』。非常に読みやすく、また、センターのパターンにもはまっている部分が多く、自信を持って解答できた。この2008年センター古文は、のちに塾講師になった後もよく授業で使っていた。セ...
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私はこうして京大に落ちた Part11

忘れもしない。いや、忘れることが、できない。1月19日土曜日。天気は曇りだった。どんよりとした厚い曇り空をよく覚えている。冬の朝の寒さが、文字通り肌を突き刺した。
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私はこうして京大に落ちた Part10

冬のエピソード~一人紅白歌合戦の開催~2008年に良く聞いた曲、これまでたくさん聞いた大好きな曲たちを100曲セレクション。総時間4時間ほど、それを年明けぴったりから差し引いた大晦日20:00頃スタート。0時に近づくにつれ、擦り切れるほど聞...
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私はこうして京大に落ちた Part9

止まることは許されなかった。センター試験まで、残された期間は1か月。京大のボーダー87%まで、いかにして辿り着くか。私の怒涛のセンター試験対策が始まった。
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私はこうして京大に落ちた Part8

センター試験まで残り1か月強。10月の記述模試で京大C判定、全国順位100位代と調子を上げてきた、その裏で、2次数学偏重の受験対策に陰りが見え始めた。その兆候は、センター模試に見える。
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私はこうして京大に落ちた Part7【偏差値70の英語学習の軌跡】

浪人となり、本格的に京大に向けた勉強を始めたのは8月からであった。とはいえ、8月はほぼ100%の労力を数学に費やしたため、他の英語・国語・日本史の2次対策を始めたのは、9月後半からであった気がする。私は英語が最もの得意科目であった。浪人時代...
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私はこうして京大に落ちた Part6

夏休みの成果が問われる。夏休みは、ほぼすべての時間を数学に費やしたといっても過言ではない。夏休み後もしばらくは青チャートの復習に費やした。少しだけ数学ができるという実感がわきてきた。初見の問題が解ける。授業がちゃんとわかる。
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私はこうして京大に落ちた Part5

2008年の夏休み。それは、僕にとっては数学の夏。7月中旬に入ると、私はそれまでの時間を取り戻すかのように勉強に打ち込んだ。理由は何であれ、一つ目標を決めた。京大だ。自分でも納得できる目標ができて、モチベーションがぐっと高まった。いよいよ火...
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私はこうして京大に落ちた Part4

浪人が始まってから7月までの間は、だらだらと過ごしていた。前回書いた通り、予備校生活は思っていた以上に楽しく、勉強に身の入らない時期が続いた。予備校の授業は欠かさず出席していたが、勉強という勉強はその予習復習くらい。勉強時間は予備校の授業入...
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